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について
ワスレナグサの花言葉は「私を忘れないで(Forget Me Not)」
世界的に認知症のシンボルとして使われ、様々な団体がロゴマークとしてこの花をモチーフにしています。その花の名前を冠した私たちの得意分野は、「認知症×地域づくり」「認知症×教育」「認知症×ビジネス」の3つです。
医療・介護の分野とは違う、認知症の人や介護する人の暮らしを支える実践的なアイデアをクライエントのみなさまにご提供します。国内外の認知症関係者との人脈を多数持ち、認知症施策の最新の取り組みをご紹介することが可能です。
地域共生社会をめざして
2025年には認知症の人が700万人になると予想されています。
近所のスーパーやコンビニ、スポーツジムや公園、交通機関にいたるまで、
あらゆる場面で認知症の人と地域で生活を共にする社会が訪れます。
「認知症の人にやさしい……」という言葉が使われ初めて何年ぐらい経つでしょうか。
しかし、まだまだ認知症の当事者が心から安心して過ごせる場所や
時間を提供するお店やサービスが少ないのではないでしょうか。
それでも少しずつですが、認知症の人の思いや立場を尊重した
独自の取り組みを始めた個人商店や企業、自治体が全国で芽吹いています。
ワスレナグサ企画室では豊富な知識や経験にもとづいた事例やノウハウを提供し、
クライエントの皆様と一緒に様々な形の
認知症フレンドリーな社会の構築をめざしたいと考えています。
できること
認知症に関することであればイベントの企画・運営・講演、各種コンサルティング、執筆等、
さまざまな分野でご協力が可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
1.地域づくり
#認知症マフ
#地域会議
2.教育
#セミナー講師
#講演会の企画・運営
3.ビジネス
#店舗デザイン
#スポットコンサル
代表プロフィール
1957年生まれ。1984年朝日新聞社入社。写真部長、徳島総局長を経て2014年から社会福祉法人 朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所長を務める。在任中は認知症をテーマにした講演会や国際シンポジウムを多数開催。その他、小学生を対象にしたバーチャルリアリティーを使って認知症を学ぶ「認知症フレンドリーキッズ授業」を企画して全国で出張授業を行う。英国の高齢者施設や病院で使われている「認知症マフ」を初めて日本に紹介し、2018年から認知症マフの製作を目的としたワークショップ開催による地域づくりを目指した活動を行う。2017年に京都で開催されたADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議や2020年のADI国際会議(シンガポール)ではゲストスピーカーとして招かれる。2022年に厚生文化事業団を退職後はワスレナグサ企画室を設立し、地域共生社会を目指した活動を始める。亡くなった両親は認知症で介護経験もある。
ワスレナグサ企画室 代表/
社会福祉士 山本 雅彦