できること
1.地域づくり
地域会議
認知症フレンドリーな地域を目指して、自治体、社会福祉協議会、ボランティア団体等の方々と一緒に、住民や認知症の当事者も参加した、地域が一丸となって取り組む方法を中長期的に考え、実行します。関係者がミーティングを重ねるだけでなく、専門家や有識者を招いたミニ講演会や他の実践例の見学会なども開催させていただき、「私たちの地域の未来図」を具体的に共有できる具体的なご提案をいたします。
2.教育
認知症講演会
「認知症=人生の終わり」ではありません。認知症を発症してもまだまだできることはたくさん残っていますし、普通に暮らすことも可能です。高齢者施設の職員や福祉系の高校や大学を対象に、認知症の基礎知識や「共生社会」の意味など、認知症の人とともに暮らす社会について代表の山本が講師となってお話しさせていただきます。
講演会・シンポジウムの企画・運営
認知症をテーマにした講演会の企画・運営を担わせていただきます。認知症と一言でいっても様々なテーマがありますが、私たちが得意とする分野は「地域共生社会」を目指した街づくりです。地域に暮らす人々が「支え手」「受け手」という枠組みを超えて、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることを目指す、地域共生社会の理念を反映させた内容です。講師選びや会場の確保、講演会当日の運営等すべてをワンストップでお受けすることが可能です。数十人程度から数百人規模まで、ご予算やテーマに応じて様々なご要望にお応えします。
3.ビジネス
空間デザイン
認知症が影響する行動の特徴や傾向などを考慮した、認知症の人にやさしい空間デザインをアドバイスさせていただきます。イギリス発祥の認知症フレンドリーな発想は、人口が減少するなかで認知症の人を「困った客」として排除するのではなく、顧客として取り込んでいく、認知症の人にも事業者にも利益をもたらす「ウィン・ウィンの関係」を目指した取り組みです。「認知症の人にやさしい」は「高齢者にやさしい」も意味します。みなさまの事業に認知症フレンドリーなアイデアを導入して、同業他社に先んじて地域の高齢者から選ばれるお店、サービスの展開をご提案します。
スポットコンサル
クライエントの皆様が日常の業務のなかで、「これってどうしたらいいのかな……」と疑問に感じたことにお答えする、1時間から活用できるスポットでのコンサルティングです。通常のコンサルティングのように中長期的なサポートをするのではなく「1回 1時間○○円」といった、1回単位のスポット型で実施させていただきます。講演会のテーマ設定、プレスリリースの作り方や広報先など、認知症に関連する様々なご相談にお答えします。